ヘモグロビンa1cの数値を下げるには|生活習慣を見直そう

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糖化現象が原因

ヘモグロビンは血液の中の赤血球中にあり、血液の流れによって酸素を運ぶという非常に重要な働きを担っています。しかしヘモグロビンはタンパク質なので、糖分と結びつくと糖化現象というものが起こります。糖化したタンパク質は元のタンパク質から変性してしまうので、体に良くない影響を及ぼします。この糖化したヘモグロビンがヘモグロビンa1cと呼ばれるものです。ヘモグロビンa1cが血液の中にどのくらいあるかということは、健康診断の結果出た数値によって知ることができます。しかしこのヘモグロビンa1cの数値の意味を十分に認識していない人も多いので、健康を守るためにしっかり理解しておくことが大切です。ヘモグロビンa1cの数値が高くならないように注意すれば、将来糖尿病になるリスクを低下させることができます。

対策をとるなら今です

タンパク質は糖分と結びつくと糖化現象を始めます。この糖化現象には段階があり、最後まで進むと終末糖化生成物というものができます。ヘモグロビンa1cの場合、最終段階まで行って終末糖化生成物になるとAGEsという物質になります。もともとのヘモグロビンには酸素を体のすみずみの細胞まで届けるという大事な役割がありますが、糖化してヘモグロビンa1cになると酸素を運ぶことはできるものの運んだ酸素を細胞に渡すことができなくなります。ですがヘモグロビンa1cはまだ糖とヘモグロビンとに分解することのできる物質なので、終末糖化生成物に変性する前に改善することが大切です。そうすれば細胞に酸素が届かずに深刻な健康被害が生じるのを防ぐことができます。